自分自身初めて知って「これは便利・必要だなぁ」と思えた、知っているのと知らないのとでは雲泥の差といえるメガテンVX攻略必須スキル8つを紹介していきます。
因みに筆者は、『真・女神転生453Λ1.53』のカオスヒロインルートで裏ボスの撃破までしました。
基本的にどれも知っていて当然のような知識ですが、知らない方は非常に驚くかもしれません。
特に攻略に行き詰っている方にお読みいただけると嬉しい記事になります。
当記事は知っていると得するネタを集めた記事になりますが
「ストーリー攻略が詰まった!助けて!」
という方は下記の記事からご覧いただけると嬉しいです。
【真・女神転生VX】5つの最重要攻略ポイント【メガテン1VX】
カーン系はボス戦必須スキル
味方全体のステータスを上げるカジャ系、敵全体のステータスを下げるンダ系の魔法は女神転生シリーズ通して重要なスキルになりますが、それ以上に敵の物理・魔法を反射するカーン系はVX版において必須スキルです。
メガテン3や4だと覚えなくても大して困らないスキルになのですが、メガテンVXの場合は攻撃が苛烈な上にパーティのダメージが大して通らない状況がよくあります。
むしろカーンで反射した時のダメージの方が高くて笑ってしまうくらいです。
全体攻撃をされたら味方の数ぶん(最大で6体)敵にダメージを反射させることができます。
ダメージをカットする以外にも、全体状態異常技を連発してくる悪魔も多くいるためその防衛策にもなります。
ただ注意しなければいけないのは、ボス戦でテトラカーン・マカラカーンを両方かけてしまうと、高確率でデカジャを使用してきます。
なので、ボスの多用してくる技に応じて臨機応変にテトラカーン・マカラカーンを使っていくべきです。
テトラカーン・マカラカーンは仲魔が保有していなくても道具で代用することができます。
ガイア神殿で阿弥陀数珠(テトラカーン)、メシア教会でロザリオ(マカラカーン)を購入できます。
終盤になればなるほど頻繁に使用すると思うので、大量購入することをお勧めします。
50個以上あっても全然問題ないくらいですね、裏ダンジョンに関しては一度入ってしまうと街に戻るのが大変なので。
エストマは探索必須スキル
次の新月まで敵を一切出現させない効果のあるエストマ。
VX版に限らず、街・ダンジョン関係なく敵が出現するメガテンシリーズでは非常に重宝します。
終盤になると、倒しても経験値の足しにならないような低レベル悪魔が頻繁に出てくる上に広大なダンジョンを探索しないといけなくなるため、エストマがないと心が折れてしまいます。
実際「エストマはもう終盤だしいらないだろ~」と高をくくって、裏ダンジョンで本当に苦労しました。
エストマ効果のあるアイテム『封魔の鈴』はお金で買えず、ラグの店で宝石と交換するくらいしか入手方法がないため、エストマ持ちの悪魔は価値があります。
なので、エストマ持ちの悪魔は素材にはせず大事にとっておきましょう。
特に低レベルなエストマ持ちの悪魔は召喚コストもMAGの量も少なくてお勧めです。
一番レベルの低いエストマ持ちの悪魔は地母神クシナダヒメ
以下の記事ではクシナダヒメも含めてお勧め仲魔5体を紹介しています。
因みに原作のメガテンシリーズではエストマをかけた本人よりレベルの高い悪魔は出現してしまうのですが、VX版では本人よりレベルが高くても悪魔が出現しなくなるので使い勝手が抜群です。
序盤DEADになった時の対処法
最序盤はスティーブや自室でDEAD状態を無料で回復することができますが、東京大破壊以降は回復の泉や道場などのお店かアイテムでしか蘇生を治療することができません。
それらの値段が目が飛び出るほどに高額で非常に痛い出費です。
カオスヒロインだとリカームを覚えないので、余計しんどいと感じることでしょう。
もし人間や仲魔が序盤DEAD状態になった際は、即リセットすることをお勧めします。
リセットボタンはF12を押せば一瞬できます。
VX版は便利なことにオートセーブ機能があるため『AUTO SAVE』を選べばすぐに、DEAD直前の状態に復帰することができます。
オートセーブされていることを忘れて進めてしまった場合は、COMPから死んだ仲魔をDELETEするのが良いです。
そして再び同じ悪魔をスカウトすればすぐにリカバリーすることも可能です。
リカームを覚えていない序盤はDELETEを多用しました。
ただし、DELETEはデメリットがあります。
死んだ仲魔や状態異常の仲魔をDELETEすると属性値が加算されてカオス属性になりやすくなります。
ロウやニュートラ状態で冒険を進めたいと思っている方は忘れずリセットしましょう。
人間悪魔を仲間にするには
メシア教徒やガイア教徒などの人間悪魔を仲魔にするには、威圧的な態度で交渉することが不可欠です。
友好的な態度だと金をふんだくってそのまま去ってしまいます。
威圧的な態度の場合は金をとられても最後は仲魔になります。
ただ、最終盤になると威圧的な態度をとっても仲魔にならない場合があります。
例:カオスルートでメシア教徒、ロウルートでガイア教徒。
人間悪魔は合体素材として非常に有用です。
人間以外の悪魔と合体すると、ランダムな悪魔に変化します。
それもやり直すたびに別の悪魔に変わります。
だいたいスライムに変化してしまいますけどね。
因みに人間同士の合体は不可です。
人間を合体できるシステムは、ブラックジョークが効いていて面白いですよね。
倫理的に、最新のシリーズには搭載できないシステムだと感じますね。
CHANGEをする意味とは
フィールド上で使用できるコマンド『CHANGE』
パーティの順番を入れ替えることができる機能ですが、FRONT・BACKの意味をご存知でしょうか?
実はFRONTに配置した悪魔が優先的に攻撃されやすくなります。
ですから、強耐性の仲魔をFRONTに、主人公や弱耐性の仲魔をBACKに配置することをお勧めします。
終盤は全体攻撃を仕掛けてくる悪魔が多々いるので、あまり役に立たなかったりしますけどね(笑)
バフ・デバフの確認方法
戦闘中、敵や自陣の攻撃力・防御力・魔法力・俊敏性を確認したいと思える場面ありませんか?
敵のバフ・デバフを確認する場合は『SWORD』を選択しましょう。
これに関しては頻繁に使用するので困ることはないと思います。
自陣のバフ・デバフを確認する場合は『Shiftキー』を押してください。
バフ・デバフだけでなくステータスを知ることができるので、とても便利。
因みに、バフ・デバフは4段階が最高値になります。
フルスクリーンのやり方
Altキー + Enterキーを同時押しで即切り替えることができます。
元に戻したい場合は、同じキーを同時押しすればOK。
更に細かく音量・画面のちらつき・ゲームパッドなどの設定をしたい際はF1キーを押してください。
MAGを温存するには
仲魔を召喚してフィールドを歩くとMAGが消費されます。
高レベルの仲魔ほどMAGが多く減ります。
MAGがなくなると、召喚している悪魔のHPがどんどん減っていきます。
MAGは悪魔を倒すと手に入ります。
序盤から中盤にかけては全然気にならない要素かもしれませんが、中盤から終盤になってくると驚くほど一気にMAGが減ってくるのでMAGの管理が必要になっていきます。
エストマをかけて歩いている時はMAGの減りっぷりを痛感させられますね。
自分の対処方法ですが、終盤は主人公とヒロインだけでダンジョン攻略していました。
裏ダンジョンはボス以外で仲魔を召喚していません。
おかげで最終的にMAGの量が15万近くになりました。
物理攻撃が通る敵は物理とガンで倒して、耐性のある敵は即逃げ。
体感95%の確率で逃げられるので、それほど苦労はしなかったです。
雑魚敵もほとんど、主人公とヒロインだけで倒せます。
敵を倒さず仲魔にしたい場面でもこの方法をお勧めしたいです。
敵を倒さないのに仲魔を召喚したのではMAGが勿体ないです。
小さな疑問ですが、リリスは悪魔なのになぜMAGを消費せずに歩けるのだろう…。
番外編:メガテンVXはスマホで遊べるの?
攻略とは関係ないのですが、ニーズありそうなので合わせて紹介。
残念ながら遊べないみたいです。
メガテンVXはRPGツクールVXを用いて作成されています。
ツクールシリーズはスマホとの互換性があり基本遊ぶことが可能なのですが、メガテンVXはWindows専用機能を使用しているためスマホで遊ぶことはできません。
現状、遊ぶにはWindows PCを買う他なさそうです。
因みに、メガテンVXは3Dゲームでないため低スペックPCでも問題はありません。
コメント
検索するとAndroidならプレイ可能なようですね。
バグ再現と魔法の回避がオリジナルとは違って無いもののようですが、気になるのでプレイしてみようと思います